カメ家ではふるさと納税を積極的に利用しています。
先日、山形県天童市に寄附を行い「天童の米食べ比べセット」を頂きました。
天童市では通常の御礼の品の他にも、1万円以上の寄附を行うことでわらにプレゼントが頂くことが出来ます。
カメ家にもプレゼントが到着しましたので、ご紹介しますね😊。
ふるさと納税って何?という方はこちら
「天童の米食べ比べセット」の到着レポはこちら
天童市への1万円以上の寄附でもらえるプレゼントとは?
天童市で行われているプレゼント企画は、下記の通りです。
「ふるさとチョイス」より、内容を引用しています。
市外在住で、1万円以上のご寄附をいただいた方全員に、将棋駒生産量日本一を誇る”将棋駒のまち”天童市から以下のいずれかの品をプレゼントいたします!!ご希望の品をお1つお選びください。
〇職人の技が凝縮した将棋駒ストラップ(ご希望する名前等を彫らせていただきます)
〇将棋のまちならでは!!プロ棋士たちが活躍する人気漫画”3月のライオン”と天童市がコラボした限定ノベルティ
〇稲作農家支援!!プロ棋士たちが活躍する人気漫画”3月のライオン”仕様・天童産米おたのしみセット
これ、文字を見るだけだとよく分からないと思いますので、詳しくご紹介しますね。
将棋駒ストラップの詳細
将棋駒ストラップはデザインが多数あり、好きなものを選ぶことが出来ます。また、裏面に希望する文字(名前等、3文字まで)を彫って頂くことが出来ます。
※各デザイン、注文の混雑状況に応じて受付中止される場合があるようです。
※No.80~No.84は名入れなし限定です。
※2016/8/22追記
びりたんさんから頂いたコメントによると、No.7、No.9、No.10は手彫り、他は機械彫りとのことです。
No.7の作者は国井孝(雅号:天竜)さん、NO.9・No.10の作者は高橋恒彦(雅号:桂月)さんとのこと。
びりたんさん、情報ありがとうございました!
No.1:黒根付左馬 | No.2:と金左馬 | No.3:開運根付(赤) | No.4:開運根付(緑) |
No.5:木目木地(王将) | No.6:木目木地(左馬) | No.7:伝統工芸士が製作する金入り左馬 | No.9:御蔵島産つげ根付(王将) |
No.10:御蔵島産つげ根付(左馬) | No.11:国産薩摩本黄楊根付(王将) | No.12:国産薩摩本黄楊根付(左馬) | No.13:国産薩摩本黄楊根付(王将) |
No.14:国産本黄楊根付(と金) | No.80:本黄楊(カエル:名入れなし限定) | No.81:本黄楊(招き猫:名入れなし限定) | No.82:本黄楊ちりめん(ふくろう:名入れなし限定) |
No.83:本黄楊ちりめん(クローバー:名入れなし限定) | No.84:本黄楊ちりめん(福:名入れなし限定) | ||
”3月のライオン”コラボノベルティの詳細
内容は、下記のとおりです。
●限定携帯クリーナー付ストラップ(名入れなし)
●限定お礼状
●限定クリアファイル
●限定扇子一式
”3月のライオン”仕様・天童産米お楽しみセットの詳細
内容は、下記のとおりです。
●無洗米(300g×3袋、品種未定)
カメ家に届いた将棋駒ストラップ
我が家に届いたストラップはこちら!
「No.7:伝統工芸士が製作する金入り左馬」を選んでみました。
また、裏面には駒一杯に大きく私の名前が彫られています😊。
将棋駒ストラップは「納期が3~4か月」となっていましたが、私の場合は1か月ほどで到着しました。思っていたよりも早くて驚きました!
”左馬”の意味とは?
さて、この”左馬”の意味とは何か?
私は天童市の寄附でプレゼントを選ぶまで知らなかったので、調べてみました。
”天童市の観光ガイド”さんで詳しく説明されていましたので、内容を引用させて頂きます。
「馬」の字が逆さに書かれている「左馬」(ひだりうま)は、天童で生まれた天童独自の将棋駒です。このあたりでは、家を新築した方や商売を始めた方への贈り物として重宝されています。というのは、「左馬」は福を招く商売繁盛の守り駒とされているからです。
1.
左馬は「馬」の字が逆さに書いてあります。「うま」を逆から読むと「まう」と読めます。「まう」という音は、昔からめでたい席で踊られる「舞い」を思い起こさせるため、「左馬」は福を招く縁起のよい駒とされています。2.
「馬」の字の下の部分が財布のきんちゃくの形に似ています。きんちゃくは口がよく締まって入れたお金が逃げていかないため、古来から富のシンボルとされています。3.
馬は人がひいていくものですが、その馬が逆になっているため、普通とは逆に馬が人をひいてくる(=招き入れる)ということから商売繁盛に繋がるとされています。4.
馬は左側から乗るもので、右側から乗ると落ちてしまいます。そのようなことから、左馬を持つ人は競馬に強いといわれています。
左馬は、天童独自の将棋駒だったのですね😵。由来もとても興味深い内容で、なるほどなあと思いました。
そして、「お金が貯まりますように」という願いを込めて、「No.7:伝統工芸士が製作する金入り左馬」にしてみました。
きんちゃくの形に似た”馬”の中に”金”の文字。ちょっと直接的過ぎる気がしないでもないですが、お金が貯まりそうですよね(笑)。
まだまだ子供にお金がかかるので、願掛けとして選んでみました😊。
まとめ
天童市さん、ただでさえ素敵な御礼の品をくださるのに、さらにプレゼントまで頂けるとはすごいです‼プレゼントも色々選べるので、本当に迷っちゃいますよね。
私が頂いた将棋駒ストラップはしっかりとした造りでしたし、自分の名前まで彫って頂いています。とても良い記念になりました。
縁起物として大切に使わせて頂きたいと思います。
天童市さん、本当にありがとうございました☺‼
コメント
将棋駒ストラップのうち手彫りなのは多分No.7、9、10番だと思います。
他は、機械彫りだと思います。
9、10番の作者は高橋恒彦(雅号:桂月)さんです。
7番の作者は国井孝(雅号:天竜)さんです。
https://www.youtube.com/watch?v=d_A4K9OBLF8
http://ameblo.jp/billytan/entry-11958351397.html
http://ameblo.jp/billytan/entry-11972882665.html
http://ameblo.jp/billytan/entry-11964650497.html
↑
その「金入り左馬」は「金」の文字が
納まった円弧の彫りが難しいらしいです。
天竜さんの印刀は幾分しなるから、その円弧を
クルクルと滑らかに彫ることができるというお話でした。
作者の人柄や製法を知った方がより作品に愛着がわきますよね♪
確認が遅れ申し訳ありません!!
びりたんさん、コメント頂きありがとうございます!
初めてコメント頂いたのでとても嬉しいです。
教えてくださった動画&ブログ、全て確認させて頂きました。
私が頂いたストラップは、天竜さんが作成してくださったのですね。
注文したときに商品名で”伝統工芸士が製作する”と知ってはいたのですが、どの程度伝統工芸士さんが手をかけてくれているのか、そもそも手彫りなのか機械彫りなのかも全く分からなかったのですが、まさか本当に手彫りだったとは!!
かなり驚きました。
また、No.9やNo.10も手彫り(桂月さん作)なのですね。
商品名には全く情報が出ていませんし、機械彫りかと思っていました。
びりたんさん、お詳しいですね。
私は全く知らなかったので、とても参考になります。
頂いた情報、ブログに追記させて頂きますね(*^-^*)。
今回びりたんさんのブログで天竜さんのユニークかつ素敵なお人柄や手彫りの様子を知ることができ、ますますストラップに愛着が湧きました(*^-^*)。
教えて頂きありがとうございます。
ストラップ、大切にしていきたいと思います。