インデックス投資を始めたきっかけ②

私は、将来への備えとしてインデックス投資をしています🙂。
どういう経緯でそこに至ったのか、ご紹介しますね。
①の続きです。

過去記事はこちら

私は、将来への備えとしてインデックス投資をしています🙂。 どういう経緯でそこに至ったのか、ご紹介しますね。

インデックス投資との出会い

母と話をした後、私はまず「日経平均」について調べることにしました。
基本的にはインターネットでの検索です。

goo辞書では、こんな感じ。

日経平均株価

日本経済新聞社が、東京証券取引所第一部に上場する銘柄のうち225銘柄を用いて表す株価指数。ダウ平均株価をもとにした計算方式を用いて、平均株価を算出して発表する。銘柄は毎年一部が入れ替えられる。東証株価指数(TOPIX)とともに日本の代表的な株価指数。日経225。日経225種平均株価。NIKKEI225。 (出典:goo辞書)

そこで初めて株価指数というものを知ります。
母が売っていたのは、どうやら日経平均株価に連動する株だぞ、ということも分かりました。
株価指数に連動する株式への投資を、「インデックス投資」ということも分かってきました。
そうなると今度は、「インデックス投資」について調べ始めることに。

諸先輩方のブログを読み漁り、一通りの知識も得て、
「インデックス投資」は、
分散投資できることにより、リスクを抑えられる。
②アクティブ投資に比べてコストが安く、リターン向上につながる。
③少額からでも投資でき、ドルコスト平均法を活かした積立投資をしている人が多い。

ということが理解出来ました。

他、書籍「ほったからし投資術」も読みましたし、雑誌「Zai」も数か月購入して読んでみました。
(余談ですが、その時Zaiに紹介されていた「ふるさと納税」や「格安SIM」についても興味を持ち、すぐに実践しました。結果、大きな節約効果を生んでいます。)

一通り調べたことで、Zaiで主に紹介されているような個別株投資やFX投資よりも、インデックス投資が最も合理的な投資手段であると考えるようになりました。
証券口座も開設し、NISAについても理解したのでも申し込みを済ませ、夜な夜なアセットアロケーションやポートフォリオを検討。
投資する準備は整いました。

その後の私の行動

ここまで書いたら、それからすぐに私がインデックス投資家としてスタートしたとお思いになるでしょう。
・・・が。
私って本当に、時々自分でも理解出来ない行動をするんですよね。。。
まず手を出したのは、個別株(しかもマザーズ)とFXでした😓。

詳細は割愛しますが、一発を狙いにいった個別株はその後大暴落。
その後アベノミクスで市場株価は全体的に大幅上昇したにも関わらず、現在マイナス50%以上の含み損です😭。
その他、東証一部の個別株等も購入しましたが、ほとんどマイナスです。
好調相場だった中よくもここまで下落株を選べたものだと、逆に感心するくらいです😨。
少ない元手で利益を狙いにいったFXも、大失敗。
しかもFXをやっていた間は、四六時中為替相場をチェックしていました。
食事にも集中できず、夜中に大きく相場が動くので夜もずっと起きてチェックしたり、夜中にわざわざ目覚ましをかけて取引したり。
日常生活に大幅な支障を来たしていました。
寝食を犠牲にしてチャートも勉強し、労力を費やしたのにも関わらずの大損失です。
途中で利益が大きく出ることもありましたが、私の場合は結果的に大失敗で終わってしまい、疲れました。。。

そんな時に改めて証券口座を見て、少額ながら一応購入しておいたインデックス連動株はきちんと利益を出していることに気が付いたのです。
分散投資の重要性が、身に染みました。

さらに、完全に放置していた持株会の株は、幸いなことに、気が付くと大幅な利益を出していました。
放置していたのに!です。
リーマンショックによる暴落後もコツコツ投資していたことにより、安値でたくさん仕込めていたのです。
ドルコスト平均法の力も、実感しました。

(自社株を保有することに対するリスクは、承知しています。時期を見て、整理するつもりです。)

ここまで経験して、ようやくインデックス投資の良さを実体験として理解出来ました。

③に続きます。

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