0歳7か月:自治体のブックスタート。絵本2冊頂きました。

先日、カメ吉対象の「ブックスタート」に参加しました。
カメ家が住んでいる自治体の場合、「7か月相談」に合わせての開催です。
その場で絵本を2冊プレゼントしてもらったのですが、流石ブックスタート。
良書でしたのでご紹介します。

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ブックスタートとは?

公式HPより引用します。

zisaku_koushiki NPOブックスタート

ブックスタートは、市区町村自治体が行う0歳児健診などの機会に、「絵本」と「赤ちゃんと絵本を楽しむ体験」をプレゼントする活動です。 赤ちゃんと保護者が、絵本を介して、心ふれあう時間を持つきっかけを届けます。

ブックスタートに参加している自治体は、973市区町村(2016年9月30日現在 NPOブックスタート調べ)。
日本全国では2016年10月10日時点で1,741市区町村とのこと(参考 Wikipedia:日本の地方公共団体一覧)なので、日本の約半数の市区町村が「ブックスタート」の取り組みを行っていることになりますね。

絵本は子供にとって非常に大切だと思いますので、このような素敵な活動が普及するのは素晴らしいことだと思います。

どんな絵本がもらえるの?

ブックスタートの公式HPによると、

ブックスタートで親子に手渡される絵本は、各自治体で決められます。その候補となる20冊の絵本は、2年に一度選考され、NPOブックスタートはそれらの絵本を、出版界からの非営利の協力を得て、自治体に特別な価格で提供しています。 絵本の選考は、赤ちゃんや絵本に関する知識と経験が豊富な選考委員(乳幼児発達の専門家、司書、保育士など)による独立した中立的な「絵本選考会議」で行われ、 NPOブックスタートや出版社の意向が反映されることは一切ありません。

とのこと。

カメ吉が参加したブックスタートでは、5冊用意された中から絵本を2冊頂くことが出来ました。
我が家が頂いた絵本は2冊。
「とってください」「どうぶつのおやこ」です。

とってください

こちら、同じ言葉が繰り返し現れる絵本です。
おなじ「音」が繰り返されるので、読んでいてリズムが心地良いです。子供も絵本の内容が理解しやすいと思います。
絵は版画なので、独特の温かみがあり素敵キラキラ
ストーリーも最後にちょっとしたオチがあり、「なるほど、そうくるか~」という感じで面白いですよ。今回初めて読んだのですが、私のお気に入り絵本になりました。

さらにこの絵本、0歳7か月のカメ吉向けとしてもらってきたものではありますが、3歳のカメ太にも良い影響をもたらしてくれました!この辺については今後の記事でご紹介したいと思います。

どうぶつのおやこ

こちら、文章は無くイラストのみの絵本です。
「家庭保育園」の第1教室や「楽しい育児クラブ」の絵本リストにも入っているため、図書館で借りてきてカメ太にも何度か読み聞かせていました。今回頂けて嬉しいです。

写実的な動物のイラストが描かれており、細部までじっくり見ても面白いです。観察力が磨かれそうですね。
他の絵本ではデフォルメされた動物のイラストが多いので、たまにはこのような写実的なイラストの絵本も良いのではないでしょうか。

その他、配布絵本

その他に選べた絵本は、こんな感じ。どれも有名な絵本で、我が家は全て持っています。

まとめ

ブックスタート、素敵な取り組みですよね。
私自身、子供とゆっくり絵本を読む時間がとても好きです。
知育も意識しますが、何より良い絵本は心も育んでくれると思いますし、親子の温かい時間を作ってくれることが本当に良いなと思うんです。
ブックスタートで配られる絵本は本当に良書が選ばれていますので、是非参考にされてくださいね。

参考記事 その他絵本リストはこちらの記事をご参照ください。

ブックスタートのHPで紹介されている、赤ちゃん向け絵本をまとめてご紹介します。どれも良書でオススメです。是非手に取ってみてくださいね。
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