cocoal（ココアル）でフォトブックを作った感想・レビュー。豊富なスタンプでおしゃれ＆可愛い雰囲気が◎

子供が生まれて以来、写真＆フォトブックにハマっているカメママです。
これまでもマイブックを作成したレビューをブログにアップしてきました。

そして今回、初めてcocoal（ココアル）でフォトブックを作成してみましたのでご紹介しますね。こちら、とてもおしゃれで可愛い雰囲気のフォトブックが作れましたよ(*^-^*)。

cocoal（ココアル）のフォトブックの特徴

フォトブックの種類・価格

cocoal（ココアル）のフォトブックは、大きく分けて２種類。どちらもハードカバーです。

ページは最大で32Pまで増やすことができ、20Pから4P増やす毎に381円(税別)が追加されます。ページ数が多い大作フォトブックを作ることは出来ませんが、作りがしっかりしている割に比較的安価な値段ですので、ちょこちょこ作成したり、軽いギフトに使うのに向いていると思います。

また、同じフォトブックを2冊以上同時注文した場合にはまとめ割が適用されて割引されますのでお得ですよ。

cocoal（ココアル）作成ツールの特徴

cocoal（ココアル）でフォトブックを作成する際、編集方法は２つあります。

私の場合、最初はWeb版で編集しようとしたのですが、我が家の回線が悪いのか途中で画面が動かなくなりやり直しになったりしたため、結局はWindows版アプリをインストールして編集しました。Windows版アプリでは特に問題無くサクサク作れましたよ。

こちらの作成ツールですが、写真を当てはめるだけで簡単に作れる写真レイアウトの種類が多く用意されていますので、初めてフォトブックを作る方でも作成しやすいと思います。

 

また、この写真レイアウトに従わなくても自由に写真を配置したり大きさを変更したり出来るので、フォトブック作成に慣れた方、こだわって編集したい方も満足出来るのではないでしょうか。欲を言えば、グリッドの表示機能や回転角度の数値指定などが出来たら良いのになと思いますが、これは結構細かいところですので、個人的には全体的に作成ツールに満足しています。

また、私が特に「これは良い！」と思ったのが下記２点です。

１．落書きペン機能

落書きペンを使っている編集画面がこちら。

なんだかこのペン、プリクラの落書き画面みたいじゃないですか？
上の画面では水色の矢印を落書きペンで描いたのですが、マウスでドラッグしながら簡単に出来ました！マウスだとあまり複雑なものは描きにくいかもしれませんが、単純な形だったら描けますし、手描きらしい素朴で可愛い感じになるので私は好きです。ペンタブレットなどを使えば、かなり凝ったものも描けるかもしれませんね。

２．可愛いスタンプが多い

実際に編集していて、「使いたい！」と思う可愛いスタンプが多いなと思いました。
特に、よく使う「ハート」や「星」は様々なパターンのスタンプがあります。例えば「ハート」って、結構人によって好みがあったり、写真によって使いたい形が違ったりすると思うのですが、これだけ種類があればかなり使い勝手が良いです。また、個人的に面白いなと思ったのが顔文字スタンプ。何だかとっても可愛くて好きです

勿論それ以外にも、たくさん可愛いスタンプがあります。可愛いスタンプ、擬音などの面白スタンプなどなど、ここに載せた以外にもたくさんあり、スタンプはかなり充実していると思いますよ。

出来上がったフォトブックの感想・レビュー

今回私は、カメパパの実家に帰省したときの思い出をフォトブックにしました。
カメ家は、カメパパもカメママも実家が遠方なんです。なので、基本的に夏にカメパパ実家、冬にカメママ実家…と、それぞれ年に１回しか帰省出来ません。そこで、夏に帰省した時の思い出を冬にフォトブックにしてカメパパの実家に送ろうと思ったわけです。cocoal（ココアル）は比較的安いしまとめ割があるので、カメ家用とカメパパ実家用の２冊を作成するのに有難かったです。

ではでは早速、到着したフォトブックがこちら。透明な袋の中に、可愛い箱が見えます。わくわくしますね。今回私は自宅用で注文したためこのような包装になっていますが、ギフト用のラッピング（※別途、税別200円が必要）を注文すればラッピング用の袋に入れてもらえるようです。

中の箱はこんな感じです。結構しっかりとした作りの箱の中にフォトブックが入っていますよ。リボンのデザインが可愛いです

今回カメ家は２冊注文しましので、この箱の中に２冊分収まっていました。まだ余裕はあったので、３冊くらいは入りそうです。

そしていよいよ、フォトブックの外観です。私は「フォトブックワイド」で作成しました。

表紙全面に写真が印刷されるデザインを選んだので、とっても迫力があります。(デザインは色々選べ、全面印刷でないタイプもあります。そっちの方が可愛い雰囲気になったかも・・・？)

表紙加工は「マットラミネート」なので、落ち着いた感じ。何故か、中のページより表紙の画質はちょっと荒いような気がします。

また、中のページの画質ですが、まあまあです。正直、「綺麗！！」という程ではなくこれまで作ってきたマイブックには劣るなと思いますが、よくある格安フォトブックよりは綺麗です。cocoal（ココアル）のフォトブックはハードカバーで作りがしっかりしているし、サイズも結構大きいので、値段を考えるとまあ納得の画質だと思います。画質にこだわる方には物足りないかもしれませんが、普通に写真を見て楽しむ分には問題無いですよ。ただ、最高の画質で特別なフォトブックを作りたい方は、他のサービスを利用した方が良いと思います。

今回作ったフォトブックワイドのサイズはタテ21cm×ヨコ28cmですので、写真を大きくレイアウトするとかなり迫力がありますよ。

落書きペンで描いてみた矢印や、顔文字スタンプも良い感じに印刷されていました(*^-^*)。

その他吹き出しなどもポップな感じの可愛いスタンプがありますし、背景の柄も色々と選べるので、今回は時間が無い中での作成でしたが全体的におしゃれで可愛い感じのフォトブックになったと思います。

まとめ

cocoal（ココアル）で作成したフォトブックについて、ご紹介してみました。
可愛いスタンプが多く、プリクラみたいな感覚でデコレーション出来るので、簡単におしゃれで可愛いフォトブックが作成出来ると思いました！

しっかりした作りのフォトブックの割にお手頃価格なので、実家の両親などへのプレゼントにも良いと思います

カメ家も今回作ったフォトブックをこれからカメパパのご両親にプレゼント予定なのですが、ご両親はいつも写真を楽しみにしてくれているのでこのフォトブックは喜んでくれるはず…！実際、私も出来上がったフォトブックを見ながら「こんなことあったな～」と懐かしく嬉しく感じていました。写真って撮っただけで満足しがちですが、やっぱり写真は形に残した方が見返しやすいです。また、ただ写真を現像しただけだと忘れがちな思い出や出来事も、フォトブックの中にコメントとして残しておけばしっかりと写真と一緒に残しておくことが出来ます。

カメ家では、これからも写真は思い出と一緒にフォトブックという形でしっかり残していきたいと思います。