先日、「nahls Rose(ナールス ロゼ)」という手肌用美容ジェルをご紹介する記事を書きました。
その時から、ずっと気になって気になってしょうがなかったのが、同シリーズの「nahls Pure +(ナールス ピュア)」です。最近あまりにも疲れているせいか、ほとんど手をかけていない…というよりむしろ、化粧を落とさないまま寝落ちしたりしているせいで肌のくすみや毛穴はどんどん酷くなってきています。毛穴も、これまでは鼻の頭だけ気になっていたのが最近は頬に見えるようになっているし…。頬の毛穴ケアの必要性って昔はよくわからなかったのですが、当事者になってようやく深く理解しました。
私はこれまで、クレンジングはファンケルの「マイルドクレンジングオイル」、化粧水はオルビスのアクアフォースシリーズ(夏場はホワイトニングシリーズ)を貫いてきたのですが、これって実は大学時代からずっと同じなんですよね(^^;)。もう30代半ばだし、肌の状態も大学時代とは全然違います。流石にそろそろエイジングケアが必要かも…と思い、今回遂に化粧水の「nahls Pure +(ナールス ピュア)」とクレンジングジェルの「ナールスエークレンズ」を試してみました!以前から使っている同シリーズの「nahls Rose(ナールス ロゼ)」の使用感が良くて気に入っているので、期待大です。
nahls(ナールス)製品の魅力とは?
nahls(ナールス)製品の魅力。それはやはり、美容成分「ナールスゲン®」が入っていることです。この「ナールスゲン®」は京都大学と大阪市立大学が開発に携わった成分ということもあり、論文も出されていて科学的根拠がしっかりしているため効果が期待出来そうなんです。
洗顔用の商品など、「ナールスゲン®」が配合されていないものもあります。
「ナールスゲン®」の効用については、「nahls Pure +(ナールス ピュア)」のHPにも記載されておりますが、通常のコラーゲンの300~1200分の1程度(低分子コラーゲンと比べても1.5~10分の1程度)という小さな分子量のため、角質層の奥深くまでじっくり浸透するとのこと。
商品ページにはここまでしか掲載されていませんが、販売店「ナールスコム」のHPでは更に詳しい説明も記載されていました。それによると、「ナールスゲン®」はじっくり浸透するだけでなく、コラーゲンを増やしたり光老化を抑えたりしてくれる、有用な成分のようです。
例えばワセリンのような保湿剤の場合、皮膚をコーティングして内側の水分が蒸発しないように守ってくれるという水分用バリアみたいな役割を果たしますが、「ナールスゲン®」の場合はしっかり成分が皮膚内部に浸透し、肌質改善に働きかけてくれそうですね。
<ナールスゲンの特徴>
弾力の源「コラーゲン」を2倍以上増やします
肌の奥深くまで、じっくり浸透
ビタミンCとの相乗効果で、更にコラーゲンを増やします
お肌の水分量を維持して、しっかり保湿
紫外線によるダメージである「光老化」を抑えます
抗酸化作用でさびないスキンケアをサポート
ナールスゲンは、安全なエイジングケア化粧品成分です
クレンジングジェル:ナールスエークレンズ、使ってみました!
ナールスエークレンズの特徴
公式サイトによると、「ナールスエークレンズ」は、皮膚科医監修で乾燥肌・敏感肌でも使えるクレンジングジェルとのこと。「セラミド」に限りなく近い成分で10の無添加を実現しているなど、肌に優しいクレンジングジェルです。私も肌が丈夫ではない方なので、嬉しいです。
香料、鉱物油、着色料、オイル、アルコール、パラベン、石油系界面活性剤、旧表示指定成分、紫外線吸収剤、PG・DPG
ナールスエークレンズは、肌に優しいアミノ酸系洗浄成分で洗いつつ、ナノサイズまで小さくした金がしわやたるみの原因となる活性酸素から肌を守り、クレイ(海泥)が毛穴汚れを吸着。さらにはアーチチョーク葉エキスが毛穴の黒ずみ・開き・たるみに働きかけて毛穴の目立ちを改善してくれるとのことで、肌に優しくエイジングケアが出来る優れものみたいです。ダブル洗顔が不要なのも、時間が無い方には有難いですよね。
ただ、注意して欲しい点もあります。
肌に優しいクレンジングジェルだからか、ウォータープルーフのマスカラやアイライン等のクレンジングには向かないようです。また、濡れた手では使えません。
特にウォータープルーフタイプの化粧品を使われている方は、ポイントメイクリムーバーを使用することを勧められていますので、ご留意ください。
ナールスエークレンズを使ってみた感想
ナールスエークレンズを肌に出してみた感じが、こちら。
だいぶ弾力のある感じのジェルで、ほんのりピンク色。「nahls Rose(ナールス ロゼ)」と同じくダマスクローズ精油配合でほんのり薔薇の香りがします。粘りがありますが、伸びは良いです。
違いを感じたのは洗い上がりです。私は普段クレンジングや洗顔をした後はすぐ化粧水をつけないと肌がつっぱって痛い感覚があったのですが、ナールスエークレンズを使った後はいつもより潤ってる感じがします。クレンジングの直後に子供たちから呼ばれた時など、化粧水を後回しにせざるを得なくてもそんなに乾燥を感じませんでした。これはスゴイ
子供たちの世話で時間が無いので、ダブル洗顔が要らないのも時短で助かります 🙂
私は強いクレンジングだと肌が負けて痛くなってしまい使えないのですが、ナールスエークレンズは流石、敏感肌用を謳っているだけあるなと思いました。
クレンジングを終えたら、次は化粧水です。
化粧水:nahls Pure +(ナールス ピュア)、使ってみました!
nahls Pure +(ナールス ピュア)の特徴
公式サイトによると、「nahls Pure +(ナールス ピュア)」には5つのメリットがあるとのこと。
高浸透型ビタミンC「APPS」で毛穴レスなお肌へ
新感覚のしっとり感(水溶性「保湿油」ウィルブライドS-753で、さっぱりなのにしっとり)
プロテオグリカンで即座にうるおい実感(ヒアルロン酸、コラーゲンをサポート)
界面活性剤不使用
ナールスゲン®が入っているだけでなく、高浸透型ビタミンC「APPS」や水溶性「保湿油」ウィルブライドS-753、プロテオグリカンなど様々な有効成分が入っていて、うるおいのある肌に導いてくれるのが魅力です。
ナールスゲン®は紫外線ダメージによる光老化も防いでくれますし、化粧水として肌につけておけば外に出掛ける時にも少し安心できますね(本当に気にする方は、別途日焼け止めも必要とは思いますが)。
nahls Pure +(ナールス ピュア)を使ってみた感想
nahls Pure + (ナールス ピュア)を肌に出してみた感じが、こちら。
あまり粘性のない、サラサラしたタイプの化粧水です。なので、つけ心地もさっぱり。付けた後も、ベタつきません。私はベタつくのが好きではないので嬉しいです。
ただ、ベタベタしないと逆に「潤いをちゃんと守れてるのかな?」と不安になる気持ちもありますが、意外なことに大丈夫です。これが公式サイトに載っていた、水溶性「保湿油」ウィルブライドS-753による「新感覚のしっとり感」ということでしょうか。確かに新感覚です。
また、肌の表面がベタベタしない代わりに、奥の方に浸透していくような感覚はあります。化粧水をつけるとスーっとなくなってしまい、つけ足したりするので…。肌の奥まで浸透してくれていることを期待します!
nahls Pure +(ナールス ピュア)、ナールスエークレンズのエイジングケア効果はあった?
私がnahls Pure +(ナールスピュア)とナールスエークレンズを使い始めてから、約1か月。
大きな変化とは言えないかもしれませんが、だいぶ黒かった目の下のクマが少し薄くなって顔色が明るく見えるようになってきた実感はあります。また、疲れていた肌の弾力が明らかに復活してきました。比較的短期間で肌質の変化を感じたのは、「ドモホルンリンクル」のお試し品を使ったとき以来かもしれません。(ドモホルンリンクルは、最終兵器として老後のため?に取っておいてます(笑)。)
私の毛穴は強敵なので、毛穴レスを目指すにはもう少し時間がかかりそうですが、酷かったクマが改善してきたのは結構嬉しいです。今までエイジングケアをしてこなかっただけあって、エイジングケア専用アイテムの効果を著しく感じています。
美容液の「ナールス ネオ」と保湿クリームの「ナールス ユニバ」も合わせて使えば、より効果がアップするのかなと思うのですが…今後お財布と相談しながら検討します(> <)。
まとめ
エイジングケア用のアイテム、「nahls Pure +(ナールス ピュア)」と「ナールスエークレンズ」を使ってみました。
これまでエイジングケア用の商品は使ったことがなかったのですが、実際に使ってみて目の下のクマが薄くなったり肌の弾力がアップしたりと、効果を実感しています。このまま使ってみて、毛穴も目立たなくなってきてくれたら嬉しいな…。
子供を生んで以来、子供の世話に追われて自分のことは後回しにし続けてきましたが、最近色々とそのツケが出てきていますので、これからは自分のことにもちょっと手をかけていきたいと思います。