安くて使いやすい電報サービス:VERY CARD。ウェディングリカちゃんに一目惚れ。

最近、いとこの結婚式に向けて電報を探していました。
これまで電報を準備する時には「間違い無いから」という理由でNTTのものを利用してきましたが、今回調べてみて「VERY CARD」のものに決定!
だって、とても可愛かった&安かったんです。
せっかくなのでご紹介したいと思います。

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VERY CARDとは

VERY CARDは、インターネットから申し込みが出来る電報サービスです。
一通1,280円(税抜)から、全国配達が可能です。

公式サイトで紹介されている「支持される理由」は、5つ。

1 全国一律1,280円~、メッセージたっぷり350文字
2 100種類以上の豊富な電報ラインナップ、約700種類の豊富な文例
3 全国即日配達可能
4 総務省認可で安心の電報サービス
5 インターネットで申し込みも簡単

まずは「総務省認可」というところで安心ですね。

実際に私が魅力を感じたのは、下記3つです。

ハート 文字数がたっぷりなのに、料金は一律で安い
ハート デザインが素敵なものが多い
ハート 差出人情報をしっかり入力出来る

順番にご紹介します。

VERY CARDの魅力

1.文字数がたっぷりなのに、料金は一律で安い

VERY CARDは文字数が350文字入力でき、文字数に応じた料金加算がありません。そのため、とても安く済ませることが出来ます。
試しにNTT東日本の電報サービスと比較してみたいと思います。

NTT東日本の電報サービスの場合

料金形態は

メッセージ料(文字数あたり)+ 台紙料金 + オプション料金 + 消費税

です。

このメッセージ料は65文字までが1,230円、その後は5文字ごとに90円かかります(税抜、慶弔電報でお届け日の3日前までの申込みの場合)。
例えば、こんな文面で電報を作成するとします。

ご結婚おめでとうございます。
この素敵な日を迎えられたことを、心よりお祝い申し上げます。
お二人の幸せが、末永く続きますように。
●●県△△市・・・・・・   カメママ

この場合、本文が62文字。差出人の住所&名前が仮に30文字とすると、合計92文字です。
そうすると、メッセージ料は1,230円+540円(超過27文字分)=1,770円。

台紙は見た限り2,500円程度のものじゃないと見栄えしなさそうだったので、1,770円(メッセージ料)+2,500円(台紙料金)=4,270円(税抜)は必要だと感じていました。

でも、上述のような文面だと、ちょっと寂しいですよね…本当にありきたりの内容しか書いてないし、十分には気持ちを伝えられていないというか…。たいして付き合いのない方向けなら良いですが、仲の良い相手だともう少し書きたい。
そこで試しに伝えたい内容をばーっと書いてみたところ、本文だけで約200文字になりました。差出人の住所&名前を入れると、約230文字。
こうなると、メッセージ料はなんと1,230円+2,970円(超過165文字分)= 4,200円。台紙料金の2,500円を加えると、6,700円(税抜)です。NTTの文字料金、高過ぎです。

VERY CARD の場合

VERY CARDの料金形態は、

電報カードの料金 + オプション料金(当日3時間以内お届けの場合のみ) + 消費税

です。

追加料金無しで文字数を350字まで入力出来ますので、私が書きたかった文面(230文字)でも全く問題ありません。

次でご紹介しますが、電報カードは2,000円で素敵なものがありましたので、そのカードを使えば文字数が230文字でも料金は2,000円!!なんと同条件のNTTの3分の1以下の価格です。

この安さは、本当に嬉しいです。

2.デザインが素敵なものが多い

先ほどご紹介した、2,000円という安価なのにデザインが気に入った電報カードはこちら。

これ、サイズも大きくて 縦30cm×横24.1cm。ポップアップが開いたときも迫力がありそうです。自立して飾れるみたいだし、これなら豪華で見栄えも抜群。一番人気なのも分かるなあという感じでした。男女問わず喜ばれそうなデザインですよね。

でも、今回私が選んだのは別デザインです。それがこちら。

もう、ウェディング姿のリカちゃんが可愛くて一目惚れハート
ぬいぐるみタイプの電報はあっても、リカちゃん人形って珍しいですよね。
調べてみたらこれ、「VERY CARD」限定の電報みたいです。

私もですが、昔リカちゃん人形で遊んだ経験がある方も多いのではないでしょうか。
子供から大人への成長がイメージとして思い浮かんで、今回いとこの結婚式にぴったりだと思い決めました。
しかもこのリカちゃん、ちゃんとサムシングブルー(花嫁が身につけると幸せになれると言い伝えられる青いアイテム)を、バックで身に着けてるんですよ。幸せを願う気持ちも込めたつもりです。飾ってもらえたら嬉しいな。

後はさらに私の勝手な妄想なんですが、将来いとこに子供が生まれたら、その子供さんと一緒にお人形遊びで使ってもらえたら良いなー、なんて。
こんな可愛いリカちゃん&ドレスなら、お人形遊びが楽しそうなんですもん。ドレス、すごく豪華だし。私が小さい頃、カラードレス(デザイン的にはだいぶ貧相でしたが…)をリカちゃんに着せるのが大好きだったので、このウェディングドレス姿のリカちゃんで喜んでくれたらいいな、なんて思っちゃいました。
お子さんが生まれるかどうかは分からないし、生まれたとしても男の子か女の子かは分からないんですけどね(^^;)。この辺はあくまでも私の妄想です…。

金額は5,500円なので2,000円のスウィートウェディングよりは値が張りますが、「そもそもNTTだったらもっと高かったし!」「すごく可愛いし!」という理由を付けて、決定しちゃいました。

お祝いごとではあまり値段を気にせず喜んでもらえそうなものを送りたいですが、NTTと比べるとVERY CARDは本当に割安なので、安く素敵なものを送れるのがとても有難いです。

勿論、この他にも素敵なデザインはたくさんあります。お好みのものを探してみて下さい。

3.差出人情報をしっかり入力出来る

電報って、差出人情報をどの程度入力すべきか悩みませんか・・・?
これまで注文していたNTTの電報では差出人情報の文字にも文字料金がかかってくるため、入力数を抑えつつ最低限の住所&名前を入力していました。丁寧に入力した方が親切なんですけどね(^^;)。

それがVERY CARDの場合、電報の入力画面で「あて名(4行まで)」・「本文(350文字まで)」・「差出人名(140文字まで)」が分かれており、それぞれ入力出来ます。
差出人名も140文字あれば、住所・氏名・電話番号までしっかり入力してもかなり余力がありますよね。ちゃんと入力すれば、「誰だか分からない…」なんてことにはならないはずです。
しかも本文と差出人名の文字数は別カウントですので、差出人名をしっかり入力した上で、本文も350文字作成出来るんです。NTTより断然良いです。

今回、文字料金がかからない他の電報サービスとしてKDDIグループの「でんぽっぽ」も見てみたのですが、こちらは「差出人名」として入力されるのは名前のみ。名前のみだと、ちょっと不安ですよね…。もしかしたら同姓同名がいるかもしれないし。住所を「差出人名」の中ではなく「本文中」に自分で入力することは出来ますが、そうすると正直なところ文字の配置バランスが微妙でした。

VERY CARD はしっかり配慮してくれているなあと思います。

まとめ

今回調べてみた電報サービス、「VERY CARD」がとっても良かったのでご紹介してみました。
私の場合はいとこからまだちゃんとした式の案内が来ていないので手配までは出来ていませんが、今後結婚式の正式連絡が来たタイミングで「リカちゃん電報」を注文するつもりです。
正直、私もこれ欲しかったなあ…。
いとこが喜んでくれるかどうかはまだ分かりませんが、この電報は私がもらったら嬉しいと思って選んだので、きっと喜んでもらえるハズ。
これまで友人にNTTの電報を使っていたのが勿体無かったなと感じています…。

電報を探している方のご参考になれば幸いです。

ちなみにVERY CARDは祝電だけでなく弔電も取り扱ってますので、幅広い「電報」のニーズに対応してくれます。
必要に応じて、色々使い分けてくださいね。
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