子供の虫歯を予防するために親が出来ること

子供の虫歯・・・嫌ですよね😥。
私自身は、虫歯が多いです。なので、子供は虫歯にさせたくない‼

今、色々と頑張ってはみていますので、これまでに調べてみた情報をまとめてみますね。

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虫歯の予防策

1.親と食器を分け、同じ箸やスプーンで食べない

これはもはや常識ですよね。
虫歯菌さえ子供に感染しなければ、子供が虫歯になることはありません。
親が食べた箸やスプーンで食べさせないのは勿論ですが、食器もきちんと分けましょう。

でも、子供が保育園に通っていると親の頑張りだけでは制御出来ないことも多いですし、家で気を付けていても、いつのまにか子供が親のスプーンを舐めていたりもします・・・(経験談・涙)。

では、気を付けても無駄か?というと、無駄ではありません。
虫歯菌がいずれどこかから感染するにしても、感染が遅ければ遅いほど虫歯にはなりにくいので、出来る限りは気を付けてあげましょう。

2.早い時期から歯医者へ定期検診に通う

長男・カメ太は、1歳になった頃から歯医者に通っています。
といっても、虫歯があるわけではありません。早めに虫歯を発見するための定期検診です。

大人でもそうですが、特に子供の虫歯対策としては早期発見が非常に重要です。子供の歯(乳歯)は永久歯に比べて弱く虫歯の進行が進みやすいからです。早めに発見すれば歯を抜くことなく虫歯箇所の治療のみで済みます。
乳歯の虫歯は永久歯にも影響するため、「どうせ生え変わるから大丈夫」ではありません。
歯医者では6カ月毎の定期検診を勧められることが多く、カメママ・カメパパも定期的に通っています。

子供の場合は歯医者の方針にもよると思いますが、現在カメ太が通っている歯医者では、歯医者に慣れるまでは1~2か月おきに通うように指示されました。
通い始めた当初は診察室に行くなんて夢のまた夢、待合室で歯磨きがてらどうにか口の中を診てもらうのが関の山でしたが、2歳半を過ぎた頃にようやく診察台で口を開けることが出来るようになりました。
ようやくスタートラインです😣。
それからは4か月おきの通院で良いとのことで頻繁に通院することは無くなりましたが、定期的な検診は今後も続けます。

乳歯が生えてきたら、是非歯医者の定期検診に通ってあげてください。

3.甘いものは出来るだけ食べさせない

これは、カメ太が通っている歯医者でかなり言われました。
3歳まではお菓子を与えないでください。特に、チョコレートとジュースはNG」とのことです。

やはり、砂糖を与えることで虫歯になるリスクが飛躍的に高まるのだとか。
中でもチョコレートは口内に残りやすいし、ジュースも砂糖が多く歯を弱くしやすいとのこと。
それを受けて、カメ家ではまだ家ではカメ太にお菓子類は与えないようにしています。あげるのはお煎餅類だけ。

ただ、保育園に通っているとそうもいかないんですよねーー…。
ケーキだのゼリーだのアイスだの、保育園で色々食べてきます😭。
でも、良いんです。出来るだけ食べる回数を減らすことが重要です。
家では「お菓子は保育園でだけ食べられるんだよ。家では大人だけしか食べられないんだよ。」と言い聞かせているのですが、流石2歳児。
「おとなだけ。かめたはたべられない。」と言い、納得している様子。純真な今だけかもしれませんが、それ以上は食べたがりません。
普段ヤンチャで手を焼かされているカメ太ですが、こういう所は可愛いです(笑)。

多分、一度でもお菓子を与えてしまうと「食べたい!」とリクエストが激しくなると思うのですが、”与えない”を貫けば子供は疑問を抱きません。

「可哀想」と言われることもありますが、虫歯になって無理矢理治療させることの方がよっぽど可哀想です。
小さい子供は当然治療を嫌がるので、本当に無理矢理力づくで押さえつけての治療になるようです。そんなことになったら、大きなトラウマになりますよね。

子供に余計なストレスをかけないためにも、与えない”を貫くことが重要だと思います。

4.歯磨きはフロスも使ってしっかりと

大人でもそうですが、歯磨きの際は「歯ブラシ」だけでなく「フロス」も使った方が良いです。
歯ブラシによる歯垢除去率は約60%、歯ブラシとフロスを併用することによる歯垢除去率は約80%とのこと。20%も除去率を高めることが出来るんですね。

私も歯医者で勧められるまでは知らなかったのですが、今は子供用のフロスも販売されています。

カメ家は「子供用フロスちゃん」を使っていますが、カメ太はクマさんのデザインが気に入ったようで「フロスやる」とリクエストしてきます。
うちの場合は自分でガシガシやりたがるので、歯茎を傷めそうで心配もしていますが・・・。
普通は、子供が小さいうちはフロスは親が使ってあげましょう。

ただ、このフロス、奥歯の間には入れにくいんですよね・・・。
そんな時にオススメなのが、”Y字タイプのフロス”です。

”Y字タイプのフロス”だと、簡単に奥歯の間にも入れることが出来ますのでオススメです。
子供用だけでなく、勿論大人用としても良いですよ。

フロスは、子供が歯磨きを受け入れるようにならないと使うのが難しいですが、歯磨きが普通に出来るようになったお子さんなら積極的に使った方が良いです。
歯と歯の間には歯垢が多くあり、見えない場所で気付かないうちに虫歯が進行し、発覚したときには重症化していることが多いのです。
そんな事態を防ぐためにも、是非フロスは利用しましょう

私自身は「面倒くさい」と思ってこれまでフロスは使ってこなかったのですが、きちんと使い始めるととても爽快です。
子供の虫歯を防ぐためには、親の口内環境を良好に保つことも重要です。
子供だけでなく、親も頑張って歯磨きしておきましょう。

虫歯予防成分を含む歯磨き粉を使う

これは最近見つけたばかりなのでまだカメ家では試せていないのですが、なんと、”虫歯予防成分を含む歯磨き粉”があるようです。
それが、ブリアンです。



このブリアン、「BLIS M18」という虫歯予防成分を含んでおり、BLIS M18は虫歯にならない子供たちから見つかった成分とのこと。子供の口内に虫歯菌が住み着いてしまってもそれを追い出すことができ、虫歯を予防出来るみたい。とても魅力的です。
気になるのは安全性ですが、殺菌剤・界面活性剤・発泡剤などの気になる成分は使用されておらず、日本国内で製造されているとのこと。
日経産業新聞等、各種メディアでも紹介されているので、安心感もあります。

すごく気になる・・・。
ただ、値段が高いんですよね・・・😟。
1か月分で4,000円~5,000円もかかるのはかなり辛い。でも、それで虫歯を防ぐことが出来るのなら価値はあるかもしれない
口コミを見ると推奨量の半分でも足りるというコメントもあるので、そうなったら1か月2,500円くらいだし。それでも市販の歯磨き粉より高いですが。

でも、これまでは虫歯菌が一度口内に感染すると打つ手無しだと思っていたので、BLIS M18のような成分があると知ってかなり驚きです。

今ちょっと悩んでますが、今後購入するかもしれません。

まとめ

子供の虫歯予防策は、色々ありますね。
色々対策するのははっきり言って大変だし面倒ですが、一度虫歯になった歯は元通りにはなりません。また、虫歯にならない生活習慣は小さいうちに身に着けることが重要です。
そう考えると、子供が小さい今だからこそ、色々と対策してあげることがとても大事だと思います。

カメ家も、カメ太やカメ吉が虫歯ゼロを保てるように頑張っていきたいと思います。

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